■10倍望遠レンズ使用例(送電線計測に適用する場合) |
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- 下の写真の送電鉄塔を、100m離れた地点から、標準の赤外カメラ(補助レンズなし)と、2倍望遠レンズ付および10倍望遠レンズ付の赤外カメラで測定したときの、熱画像を比較しました。
- 10倍望遠レンズは、瞬時視野角が0.16mrad(ミリラジアン)で、これは100m離れたときの最小検知寸法が16mmということで、驚異的な空間分解能を発揮します。
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■可視画像
観測距離100mで撮影 |
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■標準(補助レンズなし)
視野角:水平29°×垂直22°
瞬時視野角:1.58mrad
焦点範囲:50cm〜∞
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■2倍望遠レンズ付
視野角:水平14°×垂直11°
瞬時視野角:0.79mrad
焦点範囲:2m〜∞
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■10倍望遠レンズ付き
視野角:水平2.9°×垂直2.2°
瞬時視野角:0.16mrad
焦点範囲:20m〜∞ |
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※これらの熱画像の中には、特に異常な発熱部は見られません。  |
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